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「熊野」という地名の語源には諸説ありますが、
「クマ」は古語で「カミ」を意味し、
「神のいます所」を意味するとも言われています。
神秘的なパワーを宿す熊野は、古来より救いと生まれ変わりを求めて多くの人が参詣する神聖な場所。

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熊野とは、かつての紀伊国牟婁(むろ)郡のことで、現在の紀伊半島南部の地域を指します。
熊野というと和歌山県というイメージがあるかもしれませんが、近畿最長の河川である熊野川を境に二つの県に分けられ、熊野川以西は現在の和歌山県に、熊野川以東は現在の三重県に属しています。

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熊野の魅力

およそ2000年前の平安時代には上皇・法皇や貴族たちが熊野御幸に何度も通いました。この世の終わりという末法思想もあって、いにしえの人々が生死をかけてまでも険しく厳しい旅をしたのは、現世、過去世、来世の救いを求めての参詣でした。なんと後白河上皇は京都から34回もいらっしゃいました。それほど熊野の持つパワーは、圧倒的だったのです。その後、武士や庶民にも熊野詣でが浸透して江戸時代には「蟻の熊野詣」と言われるほどの大人気に。多くの人が熊野に憧れて、救いと蘇りという生まれ変わりを願って参詣したのです。

そして現在

現代の熊野詣は、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録され、祈りの道を歩き、熊野の聖地へと世界中から人々が訪れるようになりました。そんな熊野の魅力を一人でも多くの人に触れてもらえるよう、ツアーや体験教室、食、オリジナルお土産などを企画販売しています。美しい自然を愛でて感じながら歩き、地域の人との心の触れ合い、大地の力を感じる温泉やグルメも旅の醍醐味。マグマ由来の那智の滝といった南紀熊野ジオパークサイトなどのおすすめスポットも満載です。

イメージしてみてください

熊野古道を歩き、本宮大社、速玉大社、那智大社の熊野三山へお参りする。
森のアロマやお線香の香り、
風で揺れる枝の触れ合うざわめきの音、
冷たい手水の水、
歩いた後の熱い温泉のじんとする感覚、
熊野伝統の釜炒り茶の豊かな味わい、
そして桜が咲き誇る春の山々や清々しくも神々しい那智の滝での火祭り、
四季折々の美しい風景を。

熊野で“五感を刺激する旅”をすることで、本当の人生の豊かさを知ることにつながります。熊野は、和歌山県、奈良県、三重県にわたる広くて奥深い聖地。熊野には海も川も山もあって、それぞれの楽しみ方があり、そこに住む人々の性格も異なります。

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屋号である「熊野くるり」のコンセプトは「熊野に住む人、来る人を元氣にハッピーに」「熊野には全てがある、あなたの中にも全てがある」。

熊野は五感で感じること、人や自然との触れ合いで“感動すること”から自分らしさを取り戻して、本当の自分がしたいこと、欲しい未来に氣づいて生まれ変わろうと決めた人に、新たな旅立ちへの第一歩を踏み出すことを応援する聖地なのです。魂の声に従って生きると人生すべてがうまくいくと実感できるところが熊野。さまざまな現地ツアーやお香づくり体験といった各種教室、お茶、お香、はちみつといったグルメなどを通じて、熊野を五感で味わって、本当に自分がしたいこと、夢や希望を知って豊かで幸せな人生を過ごして欲しい。そんな願いを込めて、様々な体験やアクティビティ、商品をご用意しています。

「少しでも変わりたい」「ちょっとづつでも人生を変えたい」と決意した人に寄り添い、今までと違った人生を歩いていくことをそれぞれのスピードに合わせて寄り添いサポートしていきます。ワクワクすること、楽しいことから人生が楽に変わっていくのが“現代版熊野詣”です。

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歴史

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無農薬自然栽培
貴重な熊野伝統の「釜炒り茶」の販売

無農薬自然栽培、一番茶葉の新芽一芯二葉を手摘みし、鉄釜で炒り、むしろの上で手もみして天日干しした昔ながらの製法にこだわった「釜炒り茶」。地元のほとんどが“やぶきた品種”に植え替える中、在来種の「番茶」とも呼ばれる今では僅かに残る貴重な原木から採れる茶葉を使用した大変希少なお茶。

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熊野伝統「釜炒り茶」の特徴とあじわい

上質な茶葉の甘みと柔らかい香りが特徴の「釜炒り茶」。一芯二葉は、柔らかい新芽のみを選んで摘む方法でとても手間がかかる貴重な茶葉なのです。熊野では鉄釜で炒るため中国茶と同じ製法。半発酵のウーロン茶に近く、お茶の色も黄色っぽく、きりっと爽やかで渋みの少ないほんのり甘いあじわいです。ただ、粉茶を商品化するにあたり、とても貴重な在来種だけでは量が足りないため、やぶきたと在来種の混合で粉茶を作っています。

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一期一会、多彩な味わいを楽しむ

「お茶」と言ってもその味わいは、茶樹が育つ土壌や標高、日照条件や生態系、さらには作り手によっても異なります。
まるでワインのように、その年や風土によって違う味わいをお楽しいいただけます。

熊野くるりの茶畑は、熊野九十九王子の中で最も格式の高いと言われる五体王子のひとつとして数えられ、熊野本宮大社の神域への入り口とされる「発心門王子」の近くにあります。標高320mの山深い森は朝夕の寒暖差で霧が発生しやすくこの辺りの山々には、古くから人と自然の調和によって育まれてきた土壌に根付く茶畑から採れる貴重な茶葉なのです。

おすすめの飲み方

夏には、茶葉をティーバッグに入れて一晩置くと手軽に水出し茶を作ることもできます。水出し茶は、より香りと甘み、まろやかさが引き立つおすすめの飲み方です。

「熊野くるり」では

スピリチュアルファーマーとして、釜炒り茶や日本ミツバチの非加熱はちみつを通じて、熊野の精神性や環境、地球の未来をお伝えしています。

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コンテンツ
アクティビティ

熊野の魅力
コンテンツ・アクティビティ
お茶の販売
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伝統製法 熊野の茶摘み体験

無農薬・自然栽培のお茶を作って15年以上になります。私の住んでいる集落では、新茶の時期に一年間に飲むお茶を摘んで釜炒り茶を作ります。一般的に飲まれているお茶は煎茶で茶葉を蒸して作るのですが、熊野では大きな鉄釜で茶葉を炒って作ります。炒っただけでは発酵がすぐには止まらないので半発酵になり、中国茶の製法と同じであるためウーロン茶のような半発酵のお茶になります。

そして使う時にさらに焙じて「番茶」にして、郷土食である茶粥を作るのです。一番茶で作るほうじ茶

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茶葉の伸びる時期が気候により毎年確定しないので、体験可能時期についてはお問い合わせください。

は香りが格別!甘みがあって本当においしい。初めて飲んだ時にその香りと味わいに惚れ込んで、茶畑のある家を借りているほどです。そんな熊野のふるさとの味をお伝えしたくて体験メニューをご用意しました。お茶を作っている関係で繁忙期には受け入れは出来ないのですが、味わいが濃くてしっかりしたお茶が出来る二番茶のシーズンに体験を受け入れています。

体験について

無農薬自然で、剪定もしないこだわりの畑や在来種の茶の木の話などを聞きながら、自分の手で茶摘みをしてもらいます。
体験の料金には、体験料とティータイム、お菓子付き。2時間ほど摘んで揉んで、天日に広げるの一連の作業の合計が2時間半程度。乾かしている間に、熊野古道を歩くことも可能です。

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茶摘み後の工程

ある程度量が採れたら鉄釜で茶葉を炒ります。
火加減が難しいので、様子を見ながら手早く炒ります。
茶葉の色が変わってしなっとしてきたら火からおろしてむしろの上で茶揉みをします。

今では昔ながらのむしろが販売されていないためとても貴重。全国を見ても、ここまで手間暇をかけて作るお茶はほとんどありません。長年使っているむしろには、茶渋がついてきらきらと茶色く光っています。地域のおじいさんは、誇らしげにその茶渋を自慢するほど。

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今が体験のチャンス

おじいさんが元気でタイミングが良ければお茶づくりの指導をしてもらえますが、地域では高齢化が進み、あと5年も経てば集落の人がほとんどいなくなってしまうかもしれないという現状。そうなると、世界遺産登録である文化的景観を守ることができなくなるというと危機感もあります。出来ることには限界がある・・・・シカによる茶葉の食害などとそんな自然栽培のジレンマのようなお話などもお伝え出来たらと思います。

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茶摘み体験
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熊野をガイド、一緒に歩きませんか?

五感を刺激する各種セラピー、マインドフルネスワークをしながらの熊野古道ウォーク
や、滝巡りといった自然のパワーと恵みで癒され、元氣になるツアーや体験を企画して
います。
祈りの聖地である熊野での蘇りのリトリートは、人生を無理なく自分のペースで変えた
いと思う人にとってピッタリ。体験や人・自然との触れ合いを通じて氣づくことが、
人生を変える第一歩です。
新たな人生を歩むのは、ちょっぴり勇氣がいるかもしれません。ほんの少しの一歩でも、
先の未来は大きく変わっていくのです。

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いにしえより熊野参詣では、祈りながら歩き、熊野三山~本宮大社、速玉大社、那智大社を目指しました。夢や希望をもって祈りながら歩くことだけでなく、死期が迫った病を持っての参詣もありました。目が見えない人も、歩けない人も、同じく参詣する人や地域の人の助けを借りながら三山を巡ったのです。そんな物語が、伝承として熊野に残っています。

熊野は全てを受け入れる聖地。昔は女性への差別があり女人禁制の聖地が多かったのですが、熊野は違っていました。貴賎男女の隔てなく、浄不浄をとわず、誰でも受け入れる懐の大きさが熊野にはあります。

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そして熊野には、人生における全てがある~参詣道は、人生の道でもあります。昔の熊野詣は道も悪く、人里離れた山道もあり難行苦行の連続、そのおかげで自らが体得し、修験者は悟りと不思議な力をえたといわれています。五感が鋭くなり第六感が目覚める~感が冴えて生きるために必要なものことを引き寄せたのではと思います。
人は生死にかかわると、思いがけない力を発揮するものですから。

現在でも熊野ではシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)が多い場所。海外で友達になった人と思いがけない再会があったり、内側で想っていたことが外側に起こったり、誰かと意識が一致することもあります。私は不思議にも過去世の娘と出会ったこともあります。とても不思議で、ハートが温かくなる思い出です。

シンクロニシティは偶然という言葉だけでは説明がつけられない、何か目に見えない存在が動いているような感覚になることもあります。それが神なのかもしれません。

熊野では、原始宗教における神が滝や大きな岩、そして自然だけではなく一人一人の中にも神が宿ると言われています。神社には神の依り代として鏡が置いてありますが、その鏡に映すことで自分自身の中にある神に氣づくといわれるからです。
全知全能の神が自らの中にいると氣づくとき、全ての悩みの解決方法が自分の中にあるということを体感するところが熊野なのです。

悩みの答えは全てあなたの中にすでにあるのですが、中々氣づくことができません。そのきっかけや糸口をつかむことを、体験やツアーを通じて行っていきます。

小さな悩み事ならすぐに解決法がわかるかもしれません。大きな悩みはすぐには解決できないかもしれません。そんな時は、何度でも熊野にいらしてください。熊野は広くて奥が深いですから、訪れるほどもっと知りたくなり大好きになります。

体験もたくさんありますから、選んでいただければ幸いです。ワクワク楽しい体験を通じて、簡単に自分のペースで人生が変わるなんてありえない?
ぜひ確かめてみてください。
そして、ハッピーな人生を共に歩んでみませんか?

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熊野ガイド
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【和歌山県田辺市】熊野の自然に囲まれながら、
オリジナルの天然お香作り

熊野三県(和歌山、三重、奈良)での体験ツアーや教室を行っています。
熊野ならでは、熊野でしか味わえない、この瞬間しか味わえないあなた
だけの熊野に、会いに来ませんか?

熊野への旅は、蘇り、生まれ変わりといわれています。平安時代の上皇、
貴族たちの浄土信仰から始まった熊野詣で。辺境でありながら貴族たち
の心をつかんだ優美な美しさ、豊かさが熊野にはあります。お香づくり
は、嗅覚、触覚、視覚に訴えかけ、途中で出される熊野伝統の釜炒り茶

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でも五感が整えられます。お香を手で触って成型することで、子供時代に戻るような感覚もまた楽しかった記憶を呼び覚まし、豊かな気持ちになります。

印香は、本来季節の花々の形といったお香を飾って楽しむものです。玄関や寝室に置くこと名刺入れに入れても、ほのかに香ります。香りがなくなったらお線香のように灯してください。旅の良き思い出とともに、豊かな日常をお過ごしください。体験でも楽しみながら、日常の一工夫をお伝え出来ればと思います。

■体験メニュー
漢方薬を使った天然お香作り

■時間
10:00~15:00
体験時間はおよそ1時間となります。体験教室はお香作り体験が一番ニーズが高いです。他にも熊野アロマ等の石鹼づくり体験も行っています。アクティビティージャパンやaini、和歌山県のほんまもん体験にも体験メニューを掲載しています。

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その他にも、熊野ヒーリングウォーク、釜炒り茶づくり体験、パワーストーンブレスレットづくり、カラーセラピー体験、アートセラピー体験など、熊野で癒され、元氣にハッピーになるメニューがそろっています。
また、地域の体験メニューの紹介も行っています。地元ガイドとの触れ合いも楽しい内容です。

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体験教室
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可愛いハンドメイド商品を販売

熊野でカラーセラピーやアートセラピー、熊野香やパワーストーンブレスなど各種癒しグッズを作っています。作品を通じて、熊野とつながってもらいたいと心を込めて製作した作品たち。意味や想いを込めた色とりどりのブレスレットやパワーストーンを販売しています。

大自然の中、古くから神様が宿る場所「熊野」。
そんな熊野のパワーを感じてヒーリング効果を感じてください。

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ブレスレット
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「おいしくてヘルシー、私にも地球にもやさしい。」

熊野には、イノブタや熊野牛、マグロ、ジビエなどの名物以外にも、発酵食や梅など独自の食文化があります。特に梅には免疫力を高めたり、ダイエット効果、インフルエンザ予防、疲労回復など、効能は多岐にわたります。そんな梅や発酵食に熊野名物を加えたのが「熊野うめぇロール」。材料には地域の新鮮で安心な野菜や卵、肉などエコロジーの視点で育てられた材料で作りました。古道歩きのお供に、おやつ、お土産に。
おいしくてヘルシーな熊野新名物です。「熊野うめぇロール」は、田辺市本宮の熊野古道出発点の発心門や白浜を中心に、キッチンカーにて和歌山全域で移動販売を行っています。主にインスタグラムで、販売場所等をお知らせしています。
※インスタグラム「kururikumano」、Facebookページは「熊野うめぇロール」で検索。

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食へのこだわり

「心と身体はつながっている」「食べたもので身体は作られる」ということを、大人になってからのアトピー性皮膚炎で学びました。勤務の忙しさで外食が多く、添加物の多い食品に頼っていたことと仕事のストレスで発症し、脱ステロイドに10年かかりました。移住した本宮で半年間、有機農業体験者の受け入れ施設で多くのことも学びました。15年居を構えている本宮の発心門・三越地区の住民は、自分たちが食べるものは無農薬で作っています。その野菜をいただいたことや養蜂家のお手伝いをしていることでも自然への感謝と恵みを感じています。
ミツバチは、世界の最大80%にも上る植物の受粉を担っています。ですが生息地を失い、農薬や大気汚染、気温の上昇等で減少。本宮でも例外ではありません。食料自給率やポストハーベスト農薬、地球温暖化等日本や地球の抱える問題にたいしても氣づいて欲しいと熊野うめぇロールを通じて様々なアプローチをします。ベーシックロールのメインであるすさみエコポークは、有機微生物が住む発酵床が排せつ物を分解、乳酸菌の入ったエサで飼育されるなど環境に配慮して大自然の中で育てられています。そして、肉の代用品として大豆で作られるソイミートのロールもベジタリアン対応として用意(要予約)。

また、熊野や和歌山は発酵食文化、和食原点発祥の地、。中国からもたらされた金山寺味噌から醤油が発見され湯浅が一大産地となり、鰹節は印南発祥。梅の生産量は日本一で南高梅の発祥地。紀州備長炭の製法は秘伝とされながらも日本各地に広がり、黒潮に育まれた豊かな漁場で培われた技も日本各地に伝えられ、紀州人が開発してない漁法はないとまで言われています。
熊野うめぇロールには、金山寺味噌や塩麴、勝浦の海水から作った備長炭塩を使用、食材を通じて地域の文化や歴史を紹介しています。

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「熊野に住む人、来る人を元氣にハッピーに」「熊野には全てがある、あなたにも全てがある」。

熊野に興味を持つ人々に楽しい体験を通じてファンになってもらい、地域活性化につながるような提案や活動をしている事業所です。熊野古道や南紀熊野ジオパークサイト等の案内と各種体験教室運営、キッチンカー営業。熊野ならではのお土産の製造・販売。ライター、商品紹介文章等作成、経営アドバイス等を行っています。事業所は、本宮の熊野古道の一番人気のコース、発心門から本宮大社までの道のスタート地点・発心門地区にあります。週末はガイドやキッチンカー営業をしており、発心門休憩所付近にキッチンカーを置いて観光案内を兼ねて熊野うめぇロールを提供しています。この地区にこだわり続けて15年以上になります。(その間に本宮町内で4回引越しをしています)この地区は移住者の受け入れも私たちを含めて2軒だけで、昔ながらのコミュニティの残る温かい場所。

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特徴的なのは、熊野古道の休憩場や神を勧請している熊野九十九王子の中でも一番重要な五体王子の一つ「発心門王子神社」があり、ここから本宮大社の神域になります。発心門とは仏用語で「仏心を生じる」という意味。落人平家の里で、盆踊り等独特の文化を持っています。しかし、過疎高齢により集落の人数が減り、あと5年もしたらほとんど人が住んでいない地区になってしまいます。発心門地区にある船玉神社は、本宮大社の元宮であり本宮大社例大祭でも祭礼が行われるほど重要にもかかわらずです。こちらに住んでいる人々から、お祭りのこと、谷水を引くときの苦労、山の暮らしや文化など様々なことを教わり、今の自分があります。

しかし、仕事がないので住み続けられないということもあり、今も週末に通い続けている状況です。熊野で人生を教わった恩返しがしたいと思い、ここを拠点にしています。魂の故郷である熊野で様々な人を受け入れながら、持続可能な地域づくりを模索しています。将来は、発心門地区にエコビレッジ建設を目標にがんばっていますので、ぜひまずは熊野へお越しください。

熊野くるりとは
キッチンカー
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大学を卒業、名古屋の情報誌の取材編集を経験後、百貨店の婦人服販売に携わりました。お客様に似合う色を診断するパーソナルカラーを学び提案していましたが、似合う色よりも欲しい色を選ぶお客様がいるためカラーセラピーに興味を抱き、(株)フラックス認定のキュービック・カラーセラピストの資格を所得。その後母の実家である田辺市にJターンで17年前に移住。2年後に勤務先で熊野古道ウォークと本宮大社参拝をしたことがきっかけで本宮へ引越ししました。カラーセラピストであったため、熊野本宮大社大斎原等にて癒しイベント「熊野本宮さくらまつり」と「熊野癒しフェア」を企画・催行。田辺市主催の「熊野セラピスト養成講座」を受講した後セラピーと熊野古道ウォークを組み合わせた「熊野ヒーリング」という体験メニューを開発。カラーやアロマ瞑想、アーシング、カウンセリング、コーチング等を組み合わせて五感で癒されて元氣になる現代版蘇り体験を提供しています。五感の感覚が鈍っている現代人、その体感を取り戻すことはより良く人生を生きることにつながります。また、熊野に暮らすことで本当の幸せや生活の豊かさ、上質さを体感。そんな熊野の力を借りることで、自分にとっての幸せはすでに自身の中にあるということに氣づいてもらうことを五感で体験し、行動変容を促します。

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和歌山県上富田町委託の観光コンシェルジュや和歌山県認定の紀州語り部、南紀熊野ジオパークガイド、「口熊野かみとんだガイドの会」所属の熊野古道ガイド、カラーセラピストとして各種体験メニュー、ツアー企画を行っています。具体的には、南紀熊野ジオパークサイトで癒しの体験とジオガイドを組み合わせた「熊野ジオセラピー」ツアーの企画・催行で、南紀熊野ジオパーク推進協議会と共催して志原海岸で行われた「なぎさウォークジオセラピー」ツアーは、テレビ和歌山の取材を受けました。

熊野古道の発心門から本宮大社まで癒しのワークを行いながら歩く「熊野古道ヒーリングウォーク」。電動自転車で熊野街道を食べ歩きしながら救馬渓観音を巡る「熊野スイーツ街道~つまみ食いライド」。漢方薬と熊野の霊場で行われるお祭りの炭を加えて作るお香づくり体験。熊野伝統のお茶を自ら摘んで、炒って、揉んで作る釜炒り茶づくり体験。熊野の温泉水や紀州藍、川添茶や熊野のアロマオイルを練りこんで作る石鹸づくり体験。南高梅を使った梅シロップづくり体験。上富田の町の木である山桃を使ったシロップづくり体験や産品であるひょうたんを活用した絵付け体験。カラーセラピーとカウンセリングを組み合わせて天然石で作るブレスレットづくり体験、四季の花で作るフラワーエッセンス作り体験、熊野の郷土料理であるめはり寿司作り体験、百間渓谷を巡るエコウォーク。その他カラーセラピーやアートセラピー、パーソナルカラー診断。和歌山県のほんまもん体験プログラムやじゃらん、aini アクティビティージャパン等にて提供しています。

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キッチンカー営業は、2020年12月から開始し、動く観光案内所と新名物「熊野うめぇロール」の販売所として朝日新聞と紀伊民報に取材を受け、NHK和歌山の取材を受けて「ぐるっと関西おひるまえ」「ぎゅぎゅっと和歌山」にて放送されました。フェイスブックページ「熊野くるり」「熊野うめぇロール」「熊野ジオセラピー」「熊野学校」「熊野はちみつ」で日々の活動を発信しています。今回新たに「熊野釜炒り茶プロジェクト」グループページを立ち上げて商品開発やサンプル配布を行い、クラウドファンディングをしていく予定です。

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